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てんぷら 深町
山の上ホテルに泊まるという日のお昼、早くに東京に着いて、夜ご飯はホテルでいただかない予定だったのですが、ゆかりのお店があると知りました。ホテルの、てんぷら「山の上」で長年料理長を務めてきた深町正男さんが、独立して2003年1月に開いたお店がここ。
京橋という場所にまったく土地感もなく、週末の静かなビルの街中を少しグルグルとしてしまい、凛と揺れる暖簾を見つけた時は、安堵。予約の時間まではまだ間があり、これも、京橋にあるというイデミ・スギノを探しあて、先にスウィーツをいただいてしまいました。
いよいよ、お店の扉を開けます。白木の分厚いカウンターを案内され、週末はコースのみということで、目の前でご主人が寡黙に揚げられるてんぷらが供されていきます。「旨い!」最後は、小さな天丼、そして抹茶アイスでおしまい。
カウンターと二人掛けの椅子席が2〜3あるだけの小さなお店です。それにしても、ご主人、さすがの貫禄でした。
ストーブハウス(蓼科店)
ストーブハウス(蓼科店)の画像
ガラス越しの炎に魅了される、薪ストーブが
たくさん展示されているお店。
それ以外にも飾られている
ステーショナリーやキッチン用品、ファッション、雑貨が
見飽きない。
バラクライングリッシュガーデンのほぼ隣にある蓼科店。
薪ストーブを家に置ける環境にはなれないけれど
設計や施工、メンテナンスもアドバイスしていただける、
などという専門分野にであっただけでも、ちょっと世界が広がった気がする。
さまざまな、薪ストーブはもちろんだけど
メンテナンスの煙突掃除のブラシや灰取りバケツさえとてもお洒落。
一瞬に暖かさにありつける便利さとは遠いけれど
とても、リッチなのですよね。