幸福のスイッチ
上野樹里さんが大そうお好きでいらっしゃるP-のりさんに教えていただいた作品です。
面白かった〜〜 いつも不機嫌で、文句ばっかり言っている主人公を魅力的に共感を与えながら演じることができるのは、上野さんの類まれな素質だなあと思いました。父を理解し、わずかながら、通じ合っていく変化の表情とかも納得。一生懸命、自転車をこぐシーンが好きでした。
そして、とても、久しぶりにみた沢田研二。もう一度ジュリー〜〜!!に戻って欲しい気もしますが^^;田舎町の、昔かたぎの頑固な電気屋のお父さんはリアルでした。父娘の確執。自分も若い頃、亡き父に対して持っていた反感や反抗の気持ちがジワッと思い出されて、熱くなったりもしたのです。おすすめの佳作です。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2007/04/04
- メディア: DVD
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