・7年前の顔になる
- 作者: 田中宥久子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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物忘れのひどさにも慣れっこになりつつある今日この頃ですが
それと同じく、日々増えるおシワや、おシミも受け入れつつあるこの頃です。
という舌の根も乾かぬうちに、少し前に、本屋さんで見つけたこの本をパラパラめくって買ってしまっていた、この往生際の悪さ。
メイクとあるが、メイク以前の肌について多くが語られている。肌を治す(?)のに、筋肉そのものに働きかけるんだそうで、その肌は脳と同じように鍛えれば鍛えるほど賢くなっていくのだそう。筆者は映画の製作現場の第一線でヘアメイクをされている方。
「毎日が、独学と臨床の繰り返しのような日々。研究し、実際に処方しながら行き着いた私流のやり方は、従来のメイク法からすれば、かなりおきて破りなものかもしれない。」という、序章の中の一文は、独学・臨床・掟破りなどという、自分好みの言葉にあふれている。その心意気というか、あり方が本のあちこちに反映されているようで、それにひかれて自分には関係なさそうと思いながら、買ってしまったようだ。
メイクはさておき、きっと、三日と持たないでしょうけれど、やってみましょうかマッサージ。
明日は、デパートにマッサージクリームを買いに行くつもり。(わっ)